導入事例
大型精密機械組立工場
大型精密機械組立ライン
課題
これまでの「セル生産方式」から「ライン生産方式」への転換のお話がありました。 技術的には下記の課題がありました。
- 多機種のワークを全て流せること(最大ワーク20トン)
- 工程毎の搬送レベル差を極小化すること
- 途中2箇所の工程にリフタを設置すること
解決案と成果
全てのワークの負荷位置と負荷状況を確認し、それに見合った支持構造としました。 コンベアの構成を3列構成として同期運転させ、列の中間部にリフタを組込みました。 工程毎の搬送レベル差も、緻密な施工力で要求レベルをクリアすることができました。