COK重量級スラットコンベア専門メーカ

導入事例
大型精密機械組立工場

大型精密機械組立ライン

課題

これまでの「セル生産方式」から「ライン生産方式」への転換のお話がありました。 技術的には下記の課題がありました。

  1. 多機種のワークを全て流せること(最大ワーク20トン)
  2. 工程毎の搬送レベル差を極小化すること
  3. 途中2箇所の工程にリフタを設置すること

解決案と成果

全てのワークの負荷位置と負荷状況を確認し、それに見合った支持構造としました。 コンベアの構成を3列構成として同期運転させ、列の中間部にリフタを組込みました。 工程毎の搬送レベル差も、緻密な施工力で要求レベルをクリアすることができました。