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社長挨拶

COKは、本年創業52年を迎えます。 おかげさまで、「重量級スラットコンベア」に代表される重量物搬送装置等をはじめ、当社の独創的技術をご導入いただいた実績は、着実に増えております。ひとえに、お取引先・ご協力いただいたみなさま方のお力添えあってのことと、心より感謝申し上げます。
周知の通り、近年は経営環境の急激な変化にともない、これまで以上に品質・スピード・コストを重視する時代となりました。このような環境下、工場の生産効率向上及びコスト削減に対するユーザー様のご要望も、ますます強く感じられるようになっております。 COKでは、「ユーザー様の業務を止めないこと」を何よりも重要な社会的使命ととらえ、 生産の各工程における効率化・安定化に貢献できるよう努めてまいりたいと考えております。
COKの生命線は、“Communication”, “Originality”, “Kow-how” にあります。これは創業当初から変わることはありません。“お互いの心を通わせ機械に込めた思いを共有する”、人間と共に働く機械だからこそ“人間らしい豊かで自由な発想で機械づくりを行う”、“他メーカーを寄せつけない強固なノウハウ”。これからもこの信念を曲げることなく、日本のものづくりの現場を支えていくことをお約束致します。

経営理念
人間と共に働く機械だからこそ、人間らしい豊かで自由な発想が必要である。
どんな機械であれ、それを生み出すのは技術者の自由な発想と創意工夫です。 多様なニーズに応えられるのも、常に新しい手段に対するあくなき憧憬と探究心があるから。これまでに開発した様々な重量級スラットコンベア・・・。その1つひとつに、ユーザー様の要望をかなえるための、「自由で独創的な技術」が詰まっています。
他メーカーが困難とする開発案件にも、積極的に挑戦する。
これまでのCOKの独自技術の要素は、全て「達成困難な課題」を「明確な解決」に変えてきたことの蓄積にあります。困難と思えるようなご要望にこそ、業務や生産効率を抜本的に変革するためのシーズが潜んでいます。常に新しい独創的技術を提供し続けていくために、COKは他メーカーでは困難とされる案件にも敢えて挑戦します。
技術者としての信念を、機械に込める。
COKの独創的技術は、ユーザーニーズに応えるだけではなく、その先に起こり得るであろう課題まで想定し技術開発を行うという、徹底した使命感に支えられています。構想段階から据付完了まで、徹頭徹尾、「独自技術に対しての責務」を果たします。 三次元CADや解析ソフトでの検証、さらに信頼性を担保するために必要に応じて各種試験機によるデータ採取など、安全と性能を担保するための対応を怠りません。

会社概要

社名:株式会社シーオーケィ
本社:〒939-0306 富山県射水市手崎462-5
Phone:0766-55-2881(代表)
Fax:0766-55-3458
Mail:info@slatconv.com
代表者:代表取締役 川井 孝行
創業:1969年(昭和44年) 10月
設立:1989年(平成元年)5月
資本金:10,000,000 円 (2019年4月末現在)
事業内容:重量級スラットコンベアの企画開発・設計・製作・施工
主要納入先:(50音順) ㈱アイチコーポレーション殿 ㈱日立製作所殿 本田技研工業㈱殿 ほか

沿革
1969年(昭和44年) | 富山県射水市(旧新湊市)に現社長川井孝行が機械設計事務所として個人創業 |
1973年 (昭和48年) | 富山県射水市(旧新湊市)に事務所新設 |
1982年 (昭和57年) | 有限会社に改組。有限会社中央工設を設立 コンピューターを導入し、設計計算を簡素化。 |
1985年 (昭和60年) | いちはやくCADを導入。商品の品質向上につとめる。 |
1986年 (昭和61年) | 設計製作し初の製造品を出荷 |
1989年 (平成元年) | CADを増設 有限会社中央工設を解散。 株式会社シーオーケィを設立。 富山県射水市(旧射水郡小杉町)に本社ビルを新築移転。 |
1990年 (平成2年) | ” MICRO CADAM ” を導入し異機種によるLANを構築 |
1991年 (平成3年) | 開発部門を強化し、組立工場を設置。 |
1998年 (平成10年) | 電気制御盤内製化の第一号機を出荷。 |
2004年 (平成16年) | 労働者派遣事業者登録。 |
2007年 (平成19年) | 高所作業車メーカー向けスラットラインを出荷。(同社向け1号機) |
2008年 (平成19年) | 三次元CAD ” I CAD ” 導入。 |
2009年 (平成20年) | 解析ソフト ” K SWAD ” 導入。 |
2011年 (平成23年) | 重電メーカー向けスラットラインを出荷。 |
2012年 (平成24年) | 高所作業車メーカー向けスラットラインを出荷。(同社向け2号機) |
2013年 (平成25年) | 自動車メーカー向けスラットラインを出荷。<メキシコ工場> |
2014年 (平成26年) | 二輪車メーカー向けスラットラインを出荷。 |
2015年 (平成27年) | 製鉄設備メーカー向けスラットラインを出荷。 |
2016年 (平成28年) | 建機メーカー向けスラットラインを出荷。 高所作業車メーカー向けスラットラインを出荷。(同社向け3号機) |
2017年 (平成29年) | 重電メーカー向けスラットラインを出荷。<シンガポール工場> 大型精密機械メーカー向けスラットラインを出荷。(IoT対応) |
